ドロセラを調子のよいうちに株分けしました

食虫植物

この夏、いくつかのピグミードロセラを入手しました。

新しい環境にも比較的早く馴染み、しばらくすると株の状態も安定してきました。葉の様子を見ても生育は順調そうです。

実はピグミー種を栽培するのは初めてです。
不安もあるので株の調子がよいうちに株分けをすることにしました。

元気なうちに株分けする

植物を増やす方法はいくつかありますが、今回の目的は、健全に育っている株を、状態の良いうちに株分けしておくことです。

せっかく元気に育っている株があるので、今のうちにいくつかに分けておけば、これから先、栽培中に何かあった場合にも株を残すことができます。

特に食虫植物は、順調に育っているように見えていても、季節の変化などをきっかけに急に調子を崩すことがあります。

私自身、これまで食虫植物を栽培していて、冬に調子を崩して、そのままダメにしてしまった経験が何度もあります。

そのため今回は、調子を崩してから慌てて増殖を試みるのではなく、まだ株が健康な今のうちに、あらかじめバックアップを作っておくことにしました。

調子を崩し始めた株から葉挿しなどで増やそうとしても、親株そのものが弱っていれば、必ずしもうまくいくとは限りません。

それならば、増やせるだけの体力がある健全な株から、余裕のあるうちに株分けしておく。

私にとっては、これも食虫植物を長く栽培していくための一つの方法です。

実際に株分けしてみました

今回の株は、入手してからしばらく様子を見て、生育が安定していることを確認してから作業を行いました。

株の状態を確認しながら、無理に小さく分けすぎないように注意して株分けします。

これまで栽培してきたドロセラは、冬季休眠型や熱帯性の種類を含め、主に水ゴケを用いて栽培してきました。

今回入手した株は、ピートモスに鹿沼土を配合した用土で栽培されていたため、今回はこれまでの自分の栽培方法にそのまま合わせるのではなく、元の栽培環境を大きく変えないことを優先し、同じような配合の用土で植え付けることにしました。

新しい環境に移す際には、植物そのものだけでなく、それまでどのような環境で育っていたのかも重要だと考えています。

株分け前の状態

ドロセラ カリストス株分け後の写真

もう一回り小さい鉢に植替えをしたかったのですが、切らしてしまっていたので、ちょっと大きい鉢を使うことになりました。
これから新しい環境に馴染み、再び生育してくれることを期待しています。

これからの変化を観察します

今回は調子が悪くなってから慌てて増やすのではなく、元気な状態のうちに株分けしてみました。
ただ、株分けをしたからといって、必ず順調に育つとは限りません。
これからしっかり根付くのか、それとも生育が一時的に止まるのか。
しばらく様子を見ながら、株の変化を観察していきたいと思います
バックアップができると気持ちが楽になり安心です。
ドロセラは種類により生育の仕方も異なるので、今回の株分けが今後どのようなあ結果になるのかも楽しみです。
また変化があれば続きを記録したいと思います。

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